選考について

• 選考スケジュール

  • 応募期間

    6月19日(水)～
    7月19日(金)

  • 書類選考

    7月22日(月)〜
    8月9日(金)

  • 面談

    8月19日(月)〜
    8月30日(金)

  • 受賞者確定

    9月2日(月)〜
    9月6日(金)

  • 面談はオンラインで実施します。
  • 日程は変更になる場合があります。

• 選考結果発表

  書類選考を通過された方には、8月13日(火)以降に、応募フォームにご入力いただいた「店舗メールアドレス」宛に面談のご案内をいたします。
  書類選考を通過されなかった場合のご連絡は致しません。
  選考に関する個別の問い合わせには対応いたしかねますのでご了承ください。

• 選考基準

  ①～③のポイントに基づき、「RISE with SHOP SMALL 2024 実行委員会」とアメリカン・エキスプレスが、審査等に参加する下記記載の株式会社ミライロと特定非営利活動法人エティックの協力のもと、審査を行い、各賞の受賞者を決定いたします。

  • 1

    お店（店舗／オンラインショップ）を
    通じた地域、コミュニティへの貢献

    店舗や、自社運営のオンラインショップのビジネスを通じて、地域やコミュニティの活性化に貢献をしていること。
    あるいは今後予定があること。

  • 2

    「RISE with SHOP SMALL 2024」で
    挑戦したい課題

    お客さまも、働く人も、どんな人でも歓迎され、自分らしさが受け入れられる多様性に配慮したお店づくりについて、ご自身がかなえたい挑戦や課題解決が「RISE with SHOP SMALL 2024」の受賞者特典を通じて実現可能となること。

  • 3

    お店に対する思いや今後取り組みたい挑戦

    ご自身の店舗に対する思い、サービス展開への挑戦・課題解決の意欲をお持ちであること。

  • 挑戦したい課題や支援を希望する内容、受賞特典の資金利用計画、実施のスケジュールなどを、できるだけ具体的にご説明ください。
  • 挑戦に対しての実施は2024年12月末に完了するよう、調整をお願いします。何らかの理由でそれ以降に延びる等の場合は、
    面接時にご相談ください。
  • 業者などに依頼される場合、受賞後に正式なお見積りをご提出ください。また、材料費などご購入の場合も、
    事前にお見積りをご提示いただく場合がございます。
  • 支援金の用途や配分について、調整をご相談させていただく場合があります。
  • 受賞特典の資金利用計画は、挑戦される課題に対して、一部利用でも構いません。
    - 全体で1,000万円の改装費用のうち、スロープの設置にかかる費用のみに利用するなど
  • 「特別賞」は、「多様性に配慮したお店づくり」のなかでも、
    特に訪日外国人観光客（インバウンド）に配慮したお店づくりの挑戦に対してサポートいたします。

  「RISE with SHOP SMALL 2024」では、専門的な知見を取り入れ、審査をより公平に行うため、応募要項や審査基準の監修のほか、一連の審査について、以下2団体にご協力頂きます。応募フォームの内容は2団体に提供させていただきます。

  • 株式会社ミライロ

    ユニバーサルデザインやバリアフリーに関するサービスを幅広く展開しています。

  • 特定非営利活動法人
    エティック

    アントレプレナーシップ（起業家精神）溢れる人材の育成を通して、課題が自律的に解決されていく社会・地域の実現を目指しています。

  挑戦や課題の例

  • 誰でも来店がしやすくなるための施設の改善について

    例：バリアフリーとしてスロープ、手すり、広い入口・通路などへの改装、乳幼児連れの方向けのおむつ台や備品の導入　など

  • 多様なコミュニケーションを実現する設備の導入について

    例：点字資料の作成やWebアクセシビリティ対応、筆談用の機器や会話を補助するコミュニケーションボードの設置、働く人の手話養成　など

  • 外国語への対応について

    例：多言語表記・やさしい日本語表記や翻訳アプリの導入、デジタルサイネージの導入、多言語に対応したECサイトやSNSの開発、ネット予約受付フォーム、パンフレットの作成　など

  • LGBTQ+の方への対応について

    例：LGBTQ＋理解のための研修やイベントの開催、LGBTQ＋の方に受け入れられやすい商品やデザイン、サービスの提供　など

  • 障がい者や介護が必要な方への対応について

    例：障がいのある方に配慮した商品の販売、外出や日常生活が制限される方やその同伴者・介助者のためのサービスや空間の提供　など

  • 食の多様性への対応について

    例：ヴィーガン、アレルギーなど食のニーズに対応したメニューの導入、分かりやすいメニュー表記の導入　など

  • 幅広い年代の方が利用しやすいサービスや商品開発について

    例：誰もが食べやすい（噛むことや飲み込むこと）配慮をしたメニュー、年齢や身体の大きさに関わらず使用できるサービスや製品の開発、様々な決済方法の導入　など

  • 誰もが働きやすい職場環境・制度づくりの整備について

    例：一人ひとり異なる背景やニーズを持つスタッフにとって働きやすく、そのご家族・パートナーなど周囲の人々に受け入れられやすい職場環境や制度づくり　など

  • 多文化交流の場としての店舗の活用について

    例：在日外国人コミュニティと地域住民との交流、多文化を紹介するためのイベントの実施　など

  • 訪日外国人観光客（インバウンド）に対して、日本や地域の伝統や文化を体験できる商品やサービス提供について

    例：日本や地域の伝統工芸品の改良・開発、体験できる空間の整備　など

  • 上記以外のお客さまや働く人、コミュニティに対する多様性の尊重・配慮に向けた活動。
    あるいは事業を営む地域全体の多様性を活性化するための取り組み

    例：地域住民や商店を対象とした勉強会の開催、教育ツールの開発・共有 など